












































百済の金銅大香炉のミニチュア
百済の金銅大香炉のミニチュア
商品サイズ:65x84x155mm
パッケージ:170X170x380mm
重量:600g(700g)
コンセプト
このミニチュアは、扶余国立博物館のコレクションにある象徴的な工芸品である百済の金銅大香炉からインスピレーションを得ています。
特徴
3Dプリント技術を用いて製作されたこの製品は、7色展開です。それぞれの製品には、オリジナルの遺物に関するバイリンガル(韓国語と英語)のガイドが付属しています。
ミニチュアは、オリジナルの香炉の約1/2スケールバージョンであり、さまざまな空間にフィットする多目的な装飾品です。
*7色のオプション:ゴールド、パープル、ブルー、ミント、コーラル、ピンク、ライム
配送ガイドライン
この商品は文化財のレプリカであり、韓国からの発送期間は「非文化財認証書」の発行のため、3〜4日間の追加遅延が発生します。
遺物
香炉は、神聖な儀式が行われる場所を香を焚いて清めるために用いられる供儀器です。扶余市陵山里の寺院工房跡で発見された百済の金銅大香炉には、蓋となる神聖な山の峰々の頂に鳳凰が止まっている様子が描かれています。峰々の間には、香気のある煙を噴き出す小さな穴が隠されています。
仙人が住む道教の理想郷をイメージしたこの炉の形状は、漢代(紀元前206年頃~紀元220年頃)に中国で大きな人気を博した博山麓に由来すると言われています。この炉に精巧に描かれた細部の描写からもわかるように、道教の仙人が住むこの聖なる山には、様々な神話上の生き物や縁起の良い動植物が生息し、調和して生育していると信じられています。
この香炉には、精緻に表現された聖山の中に、古代の弦楽器、笛、太鼓を奏でる五人の楽士、そして仙人や鳥、陸生動物、植物といった想像上の生き物たちが描かれています。これらの生き物たちは、樹木、岩、湧き出る水が厳かで荘厳な美しさを醸し出す雄大な自然に囲まれています。