










キーホルダー(菩薩半跏思惟像)(83)
キーホルダー
(半跏思惟菩薩)(83)
製品サイズ:60x80x100mm
重量:50g(60g)
コンセプト
このキーホルダーは、韓国国立中央博物館の静寂の瞑想室の開館1周年を記念して制作されました。半跏思惟像からインスピレーションを得た新しいキャラクターが特徴です。
あらゆる年齢層にアピールできるよう、丸みのあるシルエットと生意気な表情が特徴のキャラクターです。SD(スーパーデフォルメ)比率で制作され、子供から大人まで愛らしく描かれています。
特徴
このキーホルダーは、通称「モチ」と呼ばれる100%ポリエステルのプラッシュ素材で作られており、非常に柔らかな手触りと優れた伸縮性を備えています。生地は安全試験に合格しており、お子様にも安心してお使いいただけます。
バッグや鍵、スマートフォンなどに取り付けることができ、自分だけのスタイルを表現するのに最適なアクセサリーです。
注記
・仕上げは手作業で行っておりますので、縫い目にムラがある場合がございますが、不良品ではございませんので予めご了承ください。
・縫製の特性上、サイズや刺繍の位置、形、仕上がり具合等に若干の誤差が生じる場合がございます。
・底面の素焼き部分、土の中の小さな気泡、鉄分の黒い斑点、手仕上げによる若干の傾斜の違いなどは窯焼きの特徴です。
取り扱いガイドライン
・本来の用途以外には使用しないでください。
- 製品を熱、炎、鋭利な物から遠ざけてください。
・汚れた場合は柔らかい布で軽く拭き、風通しの良い日陰で自然乾燥させてください。
・洗濯機や乾燥機のご使用は変形の原因となりますのでお避け下さい。
・濃い色の衣類やアクセサリー等と接触すると色移りする場合がありますのでご注意下さい。
リールク
この像は、片足をもう一方の膝に乗せ、片手の指を頬に当てた典型的な瞑想のポーズをとっています。これは、インドの若い王子、ゴータマ・シッダールタが人生の本質について思索する姿に由来しており、仏教彫刻において非常によく見られます。中国では、このような半跏思惟像は5世紀から6世紀にかけて最も広く制作されましたが、朝鮮半島では6世紀から7世紀にかけて最も多く制作されました。この半跏思惟像(国宝第83号)は高さ93.5センチメートルで、三国時代(紀元前1世紀~紀元668年)に現存する半跏思惟像の中で最も高いものです。この像の他の特徴としては、三山冠(サムサンワン)または蓮華冠(ヨンファグワン)と呼ばれる冠と、上半身を露出させた太子が身につけている簡素ながらも優美な首飾りが挙げられます。この像は、慈悲深い微笑みと優美な体格から広く称賛されており、宗教的な崇拝の対象として素晴らしいものとなっています。この像は、新羅の僧侶によって建立された日本の広隆寺の赤松菩薩像に酷似しています。この芸術的傑作は、朝鮮と日本の歴史初期における仏像交流を証明する重要な考古学的遺物でもあります。